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波乱！シード４チーム全て決勝Ｔ初戦で敗退

　　
東電清水投手　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三井不販東投手

準決勝戦は

リパーク−東電不動産

ケンコーポ−三井不販　

　シード４チームが全て敗退――第20回ＲＢＡ野球大会は９月28日、日曜ブロック準々決勝戦４試合が三郷サンケイグラウンドで行われ、予選を３勝０敗で勝ち上がってきたシードチームが全て敗れる波乱となった。調整の難しさをうかがわせると共に、野球は��勢い�≠熨蜴魔ﾈことを見せつけた。

　東電不動産−ポラスは、東電不が初回に清水の３ランなどで大量５点を挙げ７−０と完封勝ち。清水投手が１安打、残塁１の好投を見せた。ポラス近藤投手は初回の自らの２失策が命取りとなった。

　三井不動産販売リパーク−サンフロンティア不動産は、リパークが初回の４連続死球で得た３得点を守りきり３−１で逃げ切り。エース北地が１失点に抑えた。サンフロンティアは初回のつまずきを挽回できず完敗。

　ケンコーポレーション−トーシンパートナーズは、ケンコーポが６−４で逆転勝ち。羽中田が４回逆転２ランを放った。小笠原が４失点完投。トーシンはエース長谷川がけがで３回降板したのが痛かった。

　三井不動産販売−旭化成リフォームは、８−０で三井不販が圧勝。東投手が１安打７奪三振の快投をみせた。５番山本が３安打猛打賞３打点の活躍。旭化成は、先発予定の結城が病気で入院、手術後間もないことから登板回避したショックがナインに蔓延し完敗。

　この結果、準決勝戦はリパーク−東電不動産、ケンコーポ−三井不販となった。６連覇中のケンコーポを除き、勝てば初の東京ドーム進出となる。

「痛てぇーー、もう球んないっす」

　　　
品川投手（右端）の球を股間に受け悶絶する石井捕手

（写真は２９日に掲載します）

三井不動産販売リパーク−サンフロンティア不動産

東電不動産−ポラス

三井不動産販売−旭化成リフォーム

ケンコーポレーション−トーシンパートナーズ