三井不動産販売が大金星 13年ぶり4強入り 東が劣勢@\想に発奮 1安打完封
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旭化成リフォーム結城の登板回避響く 三井不動産販売が大金星。優勝候補の一角の旭化成リフォームに圧勝し、13年ぶりに4強入りを果たした。東投手が1安打完投。旭化成リフォームは、主戦結城が直前に入院・手術し登板回避したショックで完敗。 三井不販は3回、2死2、3塁から5番山本が中堅前2点適時打を放ち先制。5回にはこの回から登板した結城から、この回先頭の1番神が中堅超え本塁打し、さらに山本の2塁打と6番福井の3塁打で2点を追加。6回には、この回から登板した水島を攻め、東の適時打と4番江川の2点2塁打でダメ押しの3点を挙げた。山本は3打数3安打3打点の活躍。 東投手は、6四球を出しながらも7奪三振、打たれた安打は1本のみで完封勝ち。 旭化成リフォームは、今季ほとんど1人で投げ勝ってきた左腕結城がケガで入院・手術した直後だったため登板回避。代わって登板した金子が相手打線につかまった。結城は2番手で登板したが、相手の勢いを止められなかった。放った安打は3回の中林の1本のみ。
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三 井 打安点 |
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○正木監督 別のチームみたいでしょ。次はケンさん? もちろん、勝ちに行く。東? 中1週間あれば大丈夫 ○江川 ノーヒットじゃ帰れない(全盛時を思わせる特大の中堅超え2点2塁打を放ち) ○東投手 今日はカーブが決まった(敬愛学園−千葉工業大卒。敬愛学園では県大会ベスト8。 34歳のベテランが記者の劣勢@\想に燃えた) ●辻野監督 結城のケガが心配でみんなショック状態。金子に登板してもらったが…主審の判定にみんな戸惑ってしまったのも痛かった ●結城 ケガ? 半年で治るでしょ。来年頑張ります ●金子 僕の先発? 3年前、完投勝ちしたことがあるんです ●前原 首位打者? ダメですね(この日、2打数0安打で打率を下げる)
「終わっちゃったー、帰ろうぜ」 秋風が身にしみる旭化成リフォームナイン |
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(牧田司記者 平成20年9月28日) |