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 驚異的な売れ行き 4カ月で300戸契約

「SHINKA CITY ステーションスイート」


「SHINKA CITY ステーションスイート」完成予想図

わずか4カ月で300戸契約 坪単価228万円も割安

 長谷工アーベストが販売代理している「SHINKA CITY ステーションスイート」の売れ行きが極めて好調だ。

 物件は、JR横須賀線新川崎駅から徒歩5分、川崎市幸区新川崎に位置する20階建て全356戸の規模。近く分譲する3期(10戸)の専有面積は約72〜90平方b、価格は4,800万円台〜6,500万円台(最多価格帯5,100万円台)、坪単価228万円の予定。竣工予定は平成22年3月上旬。施工は長谷工コーポレーション、販売代理は長谷工アーベスト。売主は名鉄不動産、三洋ホームズ、新日本建設、京急不動産、中央コーポレーション、平和不動産、セントラル総合開発、長谷工コーポレーションの8社。

 7月中旬から分譲されており、現在までに約300戸が販売済みだ。来場者は約1500組。

 今から2年前、隣接地で全411戸の「 SHINKA CITY レジデンシャルスクエア」 (4.900万円台、坪単価200万円)が分譲されており、こちらもわずか半年足らずで完売している。駅近の商住複合開発であることと、隣駅の武蔵小杉圏や川崎駅圏で坪250万円を上回る価格で分譲されており、割安感から人気になった。記者は当時、「まるで旧価格&タみの新価格<}ンション」という見出しの記事を書いている。

 今回はその第2弾だが、単価が若干上昇しているにもかかわらず、まだまだ割安感があり、前回分譲より駅に近いのも人気になっているようだ。建物デザイン監修に建築家・隈研吾氏を起用しているマンションとしても知られる。

 1カ月に10戸、20戸を売るのが大変な時期に、こちらは4カ月で約300戸を売った。驚異的な売れ行きだ。長谷工アーベストが販売代理している首都圏マンションの中でもっともよく売れているマンションとのことだ。

まるで旧価格&タみの新価格≠ェ人気「新川崎」(2006年11月28日)

(牧田 司 記者 11月18日)