RBAタイムズHOME > 2006年 >

億ション住人を実感 明豊「シェルゼ」体験宿泊

断熱・SI・オール電化のマンションモデルルーム

億ション気分を味わえる19畳大のリビングダイニング

 

 

 日本−クロアチアのワールドカップサッカーがあった18日夜、記者は明豊エンタープライズの外断熱・SI・オール電化のマンションモデルルーム「シェルゼ」に体験宿泊した。試合は残念ながら引き分け、勝利の美酒は味わえなかったが、まるで億ション住人になったような快適な一夜を過ごした。

 「シェルゼ」とは、今後外断熱・SI・オール電化を標準装備したマンション分譲を展開していく同社のブランド名で、外断熱やSIを説明するコーナーや無料体験宿泊できるモデルルームを備えた3階建て延べ床面積710平方bの「シェルゼパビリオン」を先月、目黒駅から徒歩10分の目黒通りに面した一角に開設した。

 体験宿泊できるのは、 専有面積約91平方bの2 LDK タイプと、専有面積約43平方bのワンルームタイプの二部屋。6月15日から始まっていた。

 記者が宿泊したのは91平方bのタイプ。リビングダイニングが約 19 畳大、主寝室が約11畳大、洋室が約6畳大、浴室は調光・ジャグジー付きの16×20タイプという豪華な造りで、この目黒の立地や同社が今秋分譲を予定している「木場」のマンションでも間違いなく億ションになる広さだ。もちろん、リネン、サニタリーグッズも揃っており、冷蔵庫には飲み物も用意されている。

 あいにく当日は気温が上がらず、チェックインの19時で22度、室内のエアコン設定温度は23度。「エアコンは就寝時に電源をお切りください」という指示通りスイッチを切った。

 翌朝7時の外気温は23度で、屋内は23度。外気温も屋内温度もほとんど変わらなかったので、外断熱の効果は残念ながら実感できなかった。

 しかし、記者は真冬の外気温がマイナス30度にもなるモンゴルで、外断熱工法が採用されたホテルに2度宿泊しており、部屋の中はもちろん中廊下、ロビーなどの温度が全く変わらず、ビックリした経験がある。真冬や真夏に「シェルゼ」に宿泊すれば、その良さが実感できることを保障する。

 百聞は一見にしかず。「シェルゼ」に体験宿泊すれば外断熱の素晴らしさを体感できるし、億ションに住む快適性も実感できる。是非お勧めだ。

(牧田 司記者 6月19日)