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 ナイス他「学園の丘」順調な売れ行き

 

RBA野球ではナイスの主力選手として活躍している横澤氏 

 

『安全』と『健康』が売りのマンション

 ナイス( 平田恒一郎社長)ほかが町田市で開発を進めているマンション「ユニヴェルシオール学園の丘」が順調な売れ行きを見せている。

 現地は、小田急線玉川学園前駅から徒歩14分の小高い丘の上に建つ10階建て全588戸の規模。日本IBMのグラウンド跡地を開発したもので敷地面積は約4万7000平方b。周辺には広大なかしの木山公園や昭和薬科大学キャンパス、生命保険会社グラウンドがあり、森に包まれているようなロケーションだ。

 昨年9月から分譲されており、 1期125戸が完売。近く2期分譲が始まる。2期の専有面積は約63〜98平方b、価格は未定だが、3100万円台が中心になる見込だ。坪単価は148万円。売主は同社のほか東武鉄道、近藤産業、三交不動産、プロバイスコーポレーション(丸増、昨年12月社名変更)、長谷工コーポレーションによる6社JV。

 このマンションの販売を担当しているのが、RBA野球ナイスチームの主力打者・横澤圭太氏(28)だ。その横澤氏が力説する。

 「『安全』と『健康』がこのマンションの特徴。子育て世代に絶対お勧め。物騒な世の中になってきたが、ここは小学校まで歩いて3分、中学校も5分とかからない。

 プラン的には、当社の特徴である70平方b台の4LDK(約220戸)がお勧め。3000万円台で4LDKが買えますから。子育て世代は広さじゃないんです。部屋の数なんです。子どもの部屋は広くなくていい、と私も考えています。

 騒音対策も、子どもの足音が下のフロアに響きにくいように重量音対策を施しています。私自身もナイスのマンションに住んでいるので、安心して勧められる」

 RBA野球ではかつて準優勝したこともあるナイスチームは、このところ投手不足でなかなか上位に食い込めないが、「野球部員はみんな仕事でも頑張っています」と横澤氏はいう。

 同社のマンション部隊にも野球にも活躍を期待したい。

                       

(牧田 司記者 1月10日)