V候補対決は旭化成ホームズに軍配 北寒寺がサヨナラ打 今野 省エネ投法で完投 暑いからね、打たせて取るのが一番なんだよ∴ョ化成 今野
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リスト無念 舟山力投報われず 優勝候補同士の対決は旭化成ホームズが1−0でサヨナラ勝ち。無傷の3連勝で決勝T進出を決めた。土壇場の最終回、北寒寺がサヨナラ打を放った。双方の放った安打は1安打ずつ。リスト舟山は力で相手打線を抑えたが、最後は四球が命取りとなった。今野は打たせてとる省エネ投法が冴えた。 |
リスト 席打安点 |
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再三のチャンスをつぶしていた旭化成は5回、この回先頭の1番横田が四球を選び2盗、2番原田の進塁打で3進した2死後、4番北寒寺がショート内野安打を放ちサヨナラ。 それまでは1回の2死3塁、2回の1死2塁、3回の2死3塁、4回の1死2、3塁の好機を逃していた。 エース今野はストレートを見せ球に打たせて取る省エネ投法。1安打に抑えた。 リストは惜敗。舟山は今季一番の出来。ストレートを中心に力で抑え、要所ではスライターで相手を牛耳ったが足のある横田を四球で出塁させたのが痛かった。 ○ 山本監督 あれはあんまり書いて欲しくなかった(山本監督の戦略について書いた記事=参照) ○ 島田 あの記事。誰も読んじゃいませんよ。みんなに知れ渡っても僕は自分の役割を果すのみ(記事ではキーマンとして島田のことを書いた) ○ 今野 今日は特別暑いね。省エネですよ、省エネ。杉山と対決するのは楽しい。同期ですからね。ストレート勝負? しませんよ。あいつは RBA のナンバー1打者。カーブでタイミングを外したから上に上がらない(いい当たりをされたが) ○ 菅野 あれは仕留めないといけなかった(4回の2死満塁に三振) ● 倉持監督 牧田はダメだね。(記者のことじゃありません。西武の牧田)シンカーが甘い。(代打男の)高井さんとは何度も対決した。オレのほうが勝っている。島田さんは一流の投手のデータしか持っていない。オレなんかのデータは持っていない(そんなことはない。倉持さんは一流)。おい、横溝、月に向かって打て。大杉さんと一緒だよ(中秋じゃあるまいし月など出ていませんよ。元プロの話はとても面白い) ● 杉山 今野さんは絶対ストレート勝負などしてこない(カーブを芯で捉えたと思われた打球は無情にもセカンドライナー) ● 山中 もう引退ですよ。レギュラー奪われちゃう(弱音を吐いてどうする。喝!)
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(牧田司記者 平成25年7月11日) |