流通対決は野村アーバンに軍配 新人茂木が好投 浅川は起死回生の逆転3ラン どうだ、オレが浅川だ
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住友不動産販売 北が全5打点 流通会社同士の対決は野村不動産アーバンネットに軍配。伏兵の7番淺川が逆転の3ランを放ち、新人の茂木が小気味いいピッチングで住友の追撃を振り切った。住友はエース伊藤が不在、2年目の越前が踏ん張ったが一発に泣いた。北が全5打点をたたき出した。 3点先行を許した野村アーバンは4回裏、2死1、3塁から6番喜入のチーム初安打となる適時打でまず1点。続く淺川が中堅越え本塁打で逆転。5回には2死3塁から3番佐藤が幸運な内野安打で1点を追加、さらに4番遠藤の左翼越え3塁打で加点してリードを広げた。
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住友不販 席打安点 |
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身長165センチながら足立学園時代に東東京大会でエースとしてベスト16に導いた茂木が強気の攻めで住友の反撃を振り切った。 住友不販は惜敗。4回、2死1、2塁から8番北が中堅越え本塁打して先制。3点を追う6回には2死2、3塁から再び北が中堅前安打で2点を返したが、それまで。越前投手が3回までほぼ完璧に抑えたが、疲れからか終盤に痛打を浴びた。 ○ 茂木 野球は小学2年からですから 15 年ぐらい。足立学園でベスト16まで進みました。大学(独協)では軟式のサークル ○ ナイン (新人が入ったことを内緒にするため)だから抽選会では話さなかった(先発メンバーの半分ぐらいが若手。チームが一新した。スカウティングが奏功したようだ。女性マネージャーは高校時代に野球部のマネージャーだったとかで、スコアも完璧) ○ 浅川 ホームランなんて初めて ● 古賀監督 まあ1点差までよく追い上げた ● 前田 エースの伊藤もいなかったし … ● 北 いろいろ事情がありまして … 高校は港北。よわいチームです。国学院大学では軟式(2年ぶりに出場。チームの全5打点を挙げた。打力は桁違い)
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(牧田司記者 平成25年6月21日) |