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東急リバブル圧勝 1イニング16点で合計22点


新しいユニフォームのリバブルナイン
1
2
3
4
合 計
東急リバブル 16         22
積和不動産        
(6回時間切れ)

積和不動産 守りも破綻 5失策

 東急リバブルが1イニング 16 点を奪うなど圧勝。3発の本塁打を放った。7安打で 22 得点と笑いが止まらない試合だった。投げては藤巻−谷貝が1安打1失点継投リレー。積和不動産は守備が破綻。 22 失点のうち投手の自責点は 11 点。

 リバブルは初回、先頭の横田がいきなり3塁打し、6個の四死球に敵失も絡めて4点を奪取。3回には5番小泉の3塁打を足がかりに1点追加、5回には9番財津が本塁打するなど理想的な攻めで、5回には3番古屋、4番河野のアベックホームランなど打者 19 人を送る猛攻で一挙 16 点を奪った。

 
積和 塚田投手

 

リバブル 席打安点
E 横 田5 4 1 2
D 河 添5 4 2 4
B 古 屋5 5 1 2
G 河 野5 3 1 1
DH 小 泉2 2 1 0
DH 近 藤3 1 0 0
C2山 田4 3 0 0
A 西 澤2 1 0 0
4  札ノ辻2 0 0 1
H 尾 形4 2 0 0
F 財 津4 3 1 3
振球犠  
1 13 0  4027713
……………………
積 和  席打安点
@8塚 田3 2 0 0
A 熊 谷3 2 0 0
G1清 水3 3 1 0
E 山 本2 0 0 0
H 瀧 口2 2 0 0
C 小 松2 1 0 0
B 岡 崎2 2 0 0
D 渡辺翔2 2 0 0
F 渡辺洋2 1 0 0
振球犠  
2 6 0  2115 1 0
……………………
投 手  回安振球責
藤 巻  3 1 1 5 0
谷 貝  2 0 1 1 0
……………………
塚 田  3 2 0 5 4
清 水  2 5 1 8 7
本塁打 古屋 河野
財津 3塁打 横田
小泉 河添

 先発の藤巻は3回まで5個の四球を出すなどピリッとしなかったが、味方の失策による1失点に抑え、4回以降の2回は谷貝が完璧に抑えた。

 積和は先発の塚田の不調が全て。得意の継投が決まらなかった。守りも5失策を犯すなど投手の足を引っ張った。自責点は塚田が4点、清水が7点の合計 11 点だった。

○ 大槻監督 集中力を切らさず、チーム全員でテーマを持ってしっかり試合することができた。まだまだ未熟なチーム だ が、優勝経験者と若い人が融合し始め心技成長中。「野球における強さ」は もちろん 目指しますが、それだけではなく、取り組む姿勢・礼節と、全てにおいて RBA の模範となりながら、 8 年ぶり 4 回目の総合優勝を目指 す

○ 大見部長 谷貝がいいピッチングをした。しかし、四球、四球、エラーで失点。あれが気にいらない(3回の失点について。確かに。藤巻はいい球を持っているのに、無駄な四球を出した)

● 岡崎監督 去年とは違うところを見せたい(結果は惨敗。次戦以降の組み合わせを考慮しての采配か)


敵失で生還した積和 塚田

  
本塁打した財津を迎えるリバブルナインと谷貝投手

   
アベックホームランを放った古屋(左)と河野


よし、反撃だ≠P点返した積和(右から2人目が岡崎監督)


積和の応援団

 

(牧田司記者 平成25年6月21日)