三井不動産リアルティは1月8日、同社の既存住宅流通店舗「三井のリハウス四日市店」を平成25年1月12日（土）に開設すると発表した。

　四日市市は、古くから中京工業地帯の代表的な商工業都市として発展し、人口は県庁所在地の津市を超える30万人以上。四日市店の最寄駅である近畿日本鉄道名古屋線「近鉄四日市」駅は、三重県最大のターミナル駅であり、１日平均２万人を超える利用がある。

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　三重県下の不動産流通事業は県下に７店舗を構える三交不動産が圧倒的なシェアを占めると言われているが、四日市、桑名などの北勢エリアでは数年前に住友不動産販売が出店している。三井リハウスも以前に出店していたが、閉鎖していた｡今回が再出店となる。名古屋圏では住友不販、三井不動産リアルティが強く、三交不動産などが以下に続く。