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第24回 RBA野球大会 11月21日 決勝戦 試合結果

積水ハウス京葉−旭化成ホームズ

大会史上初 延長でも決着つかず引き分け 再試合

 
旭化成 平山                         積水京葉 生田  

 大会史上初の引き分け再試合−第24回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、積水ハウス京葉−旭化成ホームズが11月21日、東京ドームで行われ、延長サドンデス(1死満塁で攻防)を2回行っても2−2のままけりがつかず引き分けとなり、改めて試合が行われることになった。
  積水京葉・生田投手は7回を3安打完封。外野飛球はポテンヒットの1本のみ。2失点も拙守によるもので、強打の旭化成をほぼ完璧に抑えた。延長で阿久津が右翼超え2点2塁打を放ったがその裏同点に追いつかれた。阿久津は規定打席に達し、12打数8安打、打率.667で、この日、2打数2三振で終わった旭化成・津久井の15打数9安打、打率.600を抜き首位打者が確定した。
 6連覇中の王者・旭化成はドーム初先発の平山が好投、6回まで1安打ピッチングでナインの期待に応えた。2番手のエース今野もピンチをしのいだ。延長サドンデスでは相手の拙守もあったが、北寒寺の好走塁がチームを救った。津久井は打点9で打点王が確定。

  
逆転首位打者の積水京葉 阿久津              好走塁で同点のホームを踏んだ旭化成 北寒寺

積水ハウス京葉 2−2 旭化成ホーム詳細はこちら

1
2
3
4
合 計
積水ハウス京葉
旭化成ホームズ
(延長サドンデス)


(牧田 司記者 平成24年11月22日)

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