逆転打を放ったリバブル河野
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住友不販 逆転を許し浮き足立ち大量失点 東急リバブル3回に一挙5点を奪い逃げ切った。主砲の河野が逆転の2点3塁打を放った。投げては藤巻が粘り強く投げた。住友不販は先取点を奪ったが、そのあと守備陣が乱れて大量点を奪われた。 1点を先取されたリバブルは3回、今季初登場の2番山田が粘りしぶとく右翼前に安打を放ち、次打者近藤が死球で出塁。チャンスを広げると4番河野が右中間を破る3塁打で逆転。その後も浮き足立った相手を攻めこの回一挙5点を奪った。4回にも敵失で貴重な追加点をあげた。 |
リバブル 席打安点 |
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藤巻投手は5四死球を与えるなど制球に苦しんだが、4失点完投。 住友不販は逸勝。2回、敵失をきっかけに制球に苦しむ藤巻投手から3つの四死球を選び押出し点を挙げたが、追加点が奪えなかった。4回、5回に反撃したが3回の大量失点が響いた。 先発の新人越前は逆転を許したあとリズムを崩した。エース伊藤が4回から登板したが時すでに遅し。勝利の方程式を完成できなかった。 ○ 大槻 選手が努力して「貪欲に戦うチーム」を作ってきてくれた。ベンチ入りの20人は誰が出ても遜色ないが、住友さんの底力からは、最後まで守備バランスとリズムを変えづらい試合展開だった。最後は気持ち。試合に出られなかった選手も一緒に本当によく頑張った。次も気持ちで負けないよう総合力で戦いたい ○ 山田 出場しなかったのは大会前に双子が生まれたから(岡住は寿・子育て引退したが、リバブルは仕事も野球も家族を大切にするのをモットーとしているようだ。そういえばポイントゲッターの古屋の顔が見えなかったが、古屋も出産か) ○ 河野 外野の頭を越せなくなった(3塁打は鋭く右中間を抜いた当たり) ● 古賀監督 しょうがない。相手が勝ったということ
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(牧田司記者 平成24年10月3日) |