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青山メインランド 拙守響く 継投も実らず 三井不動産が逆転勝ち。1−3の4回、2番の東大硬式野球部出身の新人内海が走者一掃の3点2塁打を放った。相澤は肩痛をこらえ完投。青山メインは平野、大野の本塁打でリードを奪ったが、継投が実らなかった。 三井は2回、この回先頭の5番福井の安打をきっかけに1死満塁から9番細井の犠飛で1点先制。さらに1番相澤が左翼前安打を放ったが、2塁走者がオーバーランして憤死。2点を追う4回には、2つの四球と敵失と野選で1点を返し、さらに2番内海の走者一掃の3中堅越え2塁打で逆転。続く山上も2ランを放ち、この回一挙6点を奪った。 相澤投手は7安打を浴びたが、ここぞという場面では踏ん張って3失点完投。10三振を奪った。
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三 井 席打安点 |
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青山メインランドは惜敗。1点を追う2回、8番平野が逆転2ランを放ち、さらに1番大野の本塁打で3点を奪い逆転。4点を追う4回には平野の3塁打とパスボールで1点を返し、5回にも2死2、3塁と反撃したが及ばず。 先発の北野は力の投球で3回まで1失点に抑え、4回、先頭打者を四球で出して降板、2番手の大野が味方の拙守から痛打を浴びた。元ベイスターズの吉井監督に繋ぐ勝利の方程式は完成しなかった。 ○ 細井監督 みんなよくがんばった。新人の高林の好走塁と逆転打を放った内海がよかった。決勝Tの初戦が23日? うちは中央区の大会がある。何とかならないか ○ 溝口 内海は僕の後輩。僕なんかより成績がすごい ○ 内海 土浦一高−東大硬式部です。捕手をやったり外野をやったり。4年の春には打率3割をマークし、ベスト10入りしました。プロからの誘い? なかったですね
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(牧田司記者 平成24年9月9日) |