タイセイ・ハウジー雪辱　山崎が粘投

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タイセイ・ハウジー雪辱　山崎が粘投井上決勝弾

	1	2	3	4	５	６	７	合　計
タイセイ・ハウジー	０	１	４	０	１			６
サンフロンティア不動産	０	０	０	０	０			０

（5回時間切れ）

サンフロンティア　ミス目立ち惨敗

　初戦で対決し、サンフロンティア不動産に苦汁を飲まされたタイセイ・ハウジーは再戦のこの日は主砲の井上が一発を放ち流れを引き込むと山崎投手が踏ん張り６－０で完封。サンフロはベテランエース二宮が肉離れで登板できなかったのが響いた。必死の３投手の継投も実らなかった｡サンフロは予選敗退。

　タイセイは２回、この回先頭の４番井上が本塁打して先制。３回には１番横田、２番野呂の連打で追加点を奪うと、あとは野選と敵失などでこの回４点を奪いリードを広げ、５回にも敵失でダメ押し。

サンフロ荻野

タイセイ　席打安点
⑧１横　田３３１０
⑥　野　呂３３２１
③ 千葉英３２１０
②　井　上３２１２
⑨８千葉政３３００
⑤　村　上３３１１
④　桧　垣３３００
⑦　近　藤３３００
①９山　崎２２００
振球犠
２２０　　2624 ６４
……………………
サンフロ　席打安点
②16石　井３２１０
⑧　小　林３２００
⑥１周　東３２１０
③　二　宮３３１０
⑤　今　田２１００
①94荻野２２１０
⑨7 塩　澤２１００
⑦　奥　田１１００
②　中　里１１００
④　品　川１１００
９　　林　１０００
振球犠　　
２５０　　2216 ４０
…………………
投　手　回安振球責
山　崎　４３１３０
横　田　１１１２０
…………………
荻　野 2.1 ３２１３
石　井 1.2 ３０００
周　東 1.0 ００１０
本塁打　井上

　先発の山崎投手は制球がよく４回まで３安打３四死球に抑え、最後は新人の横田が抑えた。

　サンフロは完敗。毎回のように得点圏に走者を進めたが走塁ミスや相手の好返球に阻まれた。荻野－石井－周東の投手リレーも実らず。

○ 山崎監督　まずまず

○ 山崎投手　疲れました。バテバテ

○ 千葉政　オリンピックよりＲＢＡ（大声でナインを鼓舞していた）

● 二宮監督　惨敗。ミスが多すぎた。気がついたら惨敗。野球とはこういうもの

　　　
左からタイセイ井上、千葉政、周東

敗戦にうなだれるサンフロナイン

二宮監督　

（牧田司記者　平成24年7月30日）