三井住宅サービス 藤元
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東京建物は予選敗退 3度の得点機に1本出ず 三井不動産住宅サービスが快勝。藤元投手の80キロの速球と60キロの緩急を投げ分けた投球が冴えわたった。中村秀が決勝弾を放った。東京建物は藤元の球にタイミングが合わなかった。陣内投手を見殺し。予選敗退が決まった。 0−0で迎えた4回、三井住宅サービスは6番中村秀が左翼越え本塁打して先制。1点差とされた5回には1番宮内、3番工藤、5番八倉巻の3本の長短打に敵失を絡め3点を奪い突き放した。緩いカーブを交えることで80キロの速球≠速く見せる藤元投手の頭脳が光った。 |
住 宅 席打安点 |
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東建は4回、3番陣内、4番松永の長短打で1点を返したがそこまで。3度の得点機に7番木村がいずれも凡退。下位打線の弱さが目立った。陣内は藤元を上回る速球を投げたが、疲れからか終盤に痛打を浴びた。 ○ 藤元 速球が 80 キロ、カーブが 60 キロ? そんなもんでしょう
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(牧田司記者 平成24年7月23日) |