RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2012年 >

三井不動産リアルティ タイミング合わず凡打の山

　野村不動産アーバンネットが接戦を制した。��谷間の男�£�野が快投。打線も最終回に４点をもぎ取り逃げ切った。三井不動産リアルティは中野の球にタイミングが合わずきりきり舞い。最終回に２点を返したが時すでに遅し。強豪には互角に戦う三井リアルは��格下�≠ﾉ足元をすくわれた。

　野村アーバン中野、三井リアル水野の投げあいは５回まで続き、試合が動いたのは６回。三井リアルはこの回から安田に代えた。ところが安田はいきなり先頭の佐藤に中堅前に運ばれ続く吉本は四球。１死後の１、３塁から４番三根が中堅前に運び均衡を破ると、動揺した安田は２者連続四球で満塁に。ここでたまらず三井リアル安西監督は水野を再びマウンドに送った。しかし、水野は７番石倉に痛打を浴び傷口を広げた。

「投げるより辛いや」捕手を務めた野村アーバン三根監督

　三井リアルは中野を打ちあぐね、５回まで放った安打は志保沢と安田の２本のみ。凡打の山を築いた。４点を追う最終回、９番寺田と志保沢の安打で２点を返したが焼け石に水。��守備の鉄人�＆ｽ賀は６番で打席に立ったが２三振。

○ 三根監督　キャッチャーは投げる以上に疲れるね（捕手を務め）

○ 木内　監督は三根だからね（といいながらベンチを支配した）

○ ナイン　中野は結構投げている（確かに。中野は三根が投げられないときに先発していたが、どちらかといえば谷間の投手。まさか強打の三井リアルを抑えるとは）

中堅前安打を放った三根

中野と三根

言葉をかけるのがためらわれた三井リアルの反省会