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第24回 RBA野球大会 水曜ブロック(モンゴル国大使杯争奪戦)予選トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

7月11日(水)大宮健保グラウンド

「 24」グラウンド 

9:00 〜11:00  b9  旭化成ホームズ(90)−ミサワホーム東京神奈川(76)

  旭化成ホームズが優勢。よほどのことがない限りミサワを圧倒するはずだ。先発は平山かあるいは新人を試すか。今野の登板はないとみた。
  ミサワは前回投げた松本か清水か。緩急を使い分け冷静に投げることだ。無駄な四死球は命取りになる。打ち損じもあるから勝負を避けてはならない。旭化成ホームズと戦えることをプラスにしたい。

11:00 〜13:00 b12  オークラヤ住宅(83)− 野村不動産アーバンネット(64)

  オークラヤが優勢。前試合のリバブル戦ではエース小森が痛打を浴びたが、ここはしっかり調整してくるはず。
  野村アーバンはすっかり諦めムード、士気が上がってこない。三根が投げれば3回は完璧に抑えるはずだが…本人に投げる気はないようだ。これまで2連敗で予選敗退はないはずだが…。

13:00 〜15:00  b15  セキスイハイム不動産(57) −東建不販(65)

  東建不販がやや優勢。大和には惜敗したが稲富が好投した。中1週間が不安だが、前試合ぐらい投げれば勝機は十分。打線は加藍の前に走者をためたい。新人の生出にも期待だ。
  セキスイハイムは前回投げた畠中の先発か。打線は東建不販と互角、畠中、山本が得点源。乱打戦になれば勝機もあり。

15:00 〜17:00  c2  三菱地所リアル(67)−日神不動産(61)

  地所リアルがやや優勢。ここも先発は落合か。遠藤を中心に上位打線が好調だ。
  日神不の先発が難しい。津端監督はないとみた。後がないから柳原が投げるか、あるいは好投したことがある吉松もあるとみた。はまれば逆転の目もある。

「25」グラウンド

9:00 〜 11:00  b10  東急リバブル(76⇒78)− ミサワホーム東京(67)

  打線が好調のリバブルを格上げ。完全に仕上がっている。打線だけなら4強入りする力がある。投手が難しい。前試合で投げた吉田は制球に課題がある。桑折も制球がよくなった分スピードがなくなった。ある程度の失点覚悟で打線がカバーしそう。
  ミサワホームの先発はベテラン渡部か帝京大軟式野球部出身の投手か。帝京大の投手は前試合で欠場している。投げられないのか、それともこの試合にあわせてくるのか。

11:00 〜13:00 b13  オープンハウス(81)−大和ハウス工業(66⇒70)

  オープンハウスが優勢。ここも川崎−北原−渡辺の継投がある。川崎は初戦である程度の感触は得たはずだ。打線も好調。
  大和は新エース柴田の肩にすべてがかかる。前試合は1安打に抑えたが、9四死球を与えた。四死球は致命傷になりかねない。自らの投球に徹し打線の援護を待ちたい。

13:00〜15:00 b16 三菱UFJ不動産販売(60)−積水ハウス京葉支店(82⇒80)

  積水京葉が優勢。負ければ予選敗退だけにここは必勝態勢で臨むはず。生田が力で抑えるか。
  三菱UFJは無償レンタルの茂木だろう。苦戦は免れないが相手の選手が揃わなければチャンスあり。

15:00 〜17:00  c3  野村リビングサポート(68⇒70)−エイブル(80)

  エイブルが優勢。海野は投げられないことが判明したが、荒川兄はスタミナも十分。連投がきくはずだ。
  野村リビングは守備がアップしたので2点格上げ。相手は強豪だが、羽尾が踏ん張れば最小失点に抑えられる。荒川兄は攻略できない投手ではない。

「26」グラウンド

9:00 〜11:00  b11 三井不動産リアルティ(82)− 積水ハウス(82⇒80)

  お互い後がないチーム同士の対決となった。三井不動産リアルティがやや優勢。先発は水野だろう。旭化成ホームズ相手に5回まで1失点に抑えた力は本物だ。打線は元巨人の作田の参戦がありそう。
  積水の寺島は不調と見た。打線も前試合では3安打完封負け。しかし、このチームは強豪と戦うときは闘志を剥き出しにするチーム。逆転があっても驚かない。

11:00 〜13:00 b14   ナイス(63⇒66)−パナホーム(78⇒68)

  パナホームはレーティングを10点格下げ。初戦の戦いぶりからして大きな期待はかけられない。 ナイスは久々に信頼できる投手が加入した。ここも先発は新人の村尾だろう。前試合圧勝の勢いに乗るか。
  パナホームは前試合で登板した野坂がエースか。打線は野坂、山川が得点源だろう。真価が問われる試合だ。

13:00 〜15:00 c1  中央ビル管理(78⇒76)−ちばリハウス(68⇒73)

 中央ビル管理は2点格下げ、ちばリハウスは5点格上げ。レーティング差は3点。どちらに転んでも不思議でない。中央ビル管理は高橋の先発か。前試合は発熱で先発を回避したが、コントロール重視の技巧派とみた。
  ちばリハウスは打線好調だが、技巧派は苦手のチーム。どう攻略するか。先発は前試合で好投した桑迫もあるが、ここはエース篠原か。

15:00 〜17:00 c4   コスモスイニシア(67⇒69)−ポラス(71)

  コスモスイニシアは守備がよくなっており、3点格上げ。吉村が投げ、普通に守ればここも面白い。
  ポラスは後がないだけに必勝態勢。岩瀬は最小失点に抑えられるはず。打線は巧みな吉村を攻略できるかどうか。

 

(牧田司記者 平成24年7月9日)