リストが大勝 菊地が満塁弾含む5打点の活躍 満塁弾を放ったリスト菊地
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三菱地所リアル エース落合乱調 初回に6四死球で自滅 リストが圧勝。初回に相手先発の落合の制球難につけ込み6四死球で2点を奪い、3回には菊地の満塁弾も飛び出しダメ押し。三菱地所リアルエステートは落合の制球難が誤算。 リストは初回、制球が全く定まらない落合投手から5連続四死球を選びタナボタの2点先制。2回にもこの回先頭の山本高の内野安打と2つの敵失などで1点加点。3回には3つの死球と相手の拙守などでさらに3点を追加し、5番菊地がダメ押しの左翼超え満塁弾を放った。 先発の佐藤は大量点に守られ5回を4安打無失点に抑え、最後は舟山が3者凡退に退けた。 地所リアルは落合の不調が全て。「練習を全然してこなかった。調整不足。肩が軽く、球が全て浮いてしまった」と落合が反省したように、いつもの出来になかった。2番手の生井が気合のこもったピッチングで2回を抑えただけに惜しまれる。安打数はお互い4本ずつだった。
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地 所 席打安点 |
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○ 倉持監督 (佐藤投手に向かって)次投げられない? それじゃ俺か舟山か(と、先発予定は決まっているのにとぼける) ○ 菊地 高校は駒大岩見沢で捕手。2つ上が甲子園に出場しています。(駒沢)大学では1年で野球は止めました。限界を感じました(強肩の捕手。 28歳)
● 榊監督 うちの実力知っているはずなのに、なんで10点差でバントやるの? (倉持監督は基本に忠実な野球をしようとしているからだと思う。バントを確実に決められるチームは恐い。先日の西武−日ハム戦。0-1で西武が負けた試合。8回の無死1、2塁の西武の攻撃で、銀次郎はスリーバント失敗して泣いたという。プロですら悔しくて泣く。榊監督が悔し涙を流すようになれば4強ぐらいまではいく。
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(牧田司記者 平成23年10月12日) |