安田不動産が完封勝ち 福原が4打点 樋谷3ラン 3ランを放った樋谷(背番号24)を迎える安田ベンチ
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菱重エステート 頼みのエース佐々木が不調 安田不動産が快勝。初回に樋谷が3ランを放ち、その後も加点して大量10点を挙げ完封勝ち。福原が4打点、西沢が2安打7奪三振の好投。菱重はエース佐々木が登板間隔が開きすぎて不調。打線も振るわず完敗。 安田は初回、いきなり連続四死球から好機をつくり、4番西沢が2塁打してまず1点、さらに2死から6番樋谷が右翼越え3ランしてこの回一挙に4点を先制。3回には5番福原の適時打などで2点追加。4回は3番岩間の犠飛で1点、6回には福原がとどめの3点2塁打を放った。 西沢投手は初回、いきなり安打を浴びたが、後続をピシャリ。終わってみれば7回を被安打2、7三振を奪う好投。 菱重は完敗。初回、先頭の島田が安打を放ち、盗塁で3塁まで進み、4番佐々木は右翼前に運んだが1塁で憤死。ライトゴロに倒れたのが痛かった。 連投慣れしているエース佐々木は登板間隔が1カ月開いたのがいけなかったのか精彩を欠いた。
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菱 重 席打安点 G 島 田3 3 1 0 D 藤 井1 1 0 0 5 飯 島2 2 1 0 E 竹 村3 2 0 0 @ 佐々木3 2 0 0 A 漆 原3 2 0 0 C 世 良1 1 0 0 4 冨 永2 0 0 0 B 高 梨3 3 0 0 H 山 野3 3 0 0 F 脇 2 2 0 0 振球犠 7 5 0 2621 2 0 …………………… 安 田 席打安点 D 森 4 3 1 0 A 砂 川4 3 1 0 E 岩 間4 1 0 1 @ 西 沢4 4 1 1 G 福 原4 4 3 4 B 樋 谷4 2 1 3 C 川 本3 3 0 1 打 妹 尾1 1 0 0 4 宮 0 0 0 0 H 坂 本2 2 0 0 打 西 川1 1 0 0 9 飯 野0 0 0 0 F 新 宮3 2 0 0 振球犠 6 7 1 3426 810 …………………… 投 手 回安振球責 佐々木 6 8 6 7 9 …………………… 西 沢 7 2 7 5 0 本塁打 樋谷 3塁打 森 2塁打 西沢 福 原 飯島 |
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○田保監督 7番以降は全て入れ替える(放った8安打は全て6番まで。下位打線の奮起を促したが、顔は笑っていた。6回には、2死から女性選手の妹尾を代打で登場させる余裕の采配も見せた) ○妹尾 私の1塁まで走るのを見ました? 速いでしょ(確かに。足も速いが、苦笑しながら山なりのボールを投げた佐々木の球を当て、3塁ゴロを放ったのはさすが。他の7〜9番打者が9打数無安打3三振の成績だから、同等の力はある) ○ナイン 独身の樋谷を「T−樋谷」で売り出そうと思っている ○樋谷 「T−樋谷」は嫌ですよ。野球は高校まで。弱小チームでした(身長182センチ。27歳) ○ナイン 森はいいですよ。145キロは投げる。ゴルフは320ヤード(嘘か本当か分からないが、俊足の好打者だ) ●茂木監督 佐々木の出来が悪かった ●山野 ラガーマン≠ヘやめにして来年からは怪人≠ヘどうでしょう(臨月の奥さんも応援に駆けつけていたので、子どもと3人で写真を撮ろうとしたが、奥さんに断られた。山野は「僕が独身だと思っている女性ファンが多いでしょうから、写真は僕だけにして」と代弁した) ●脇 来年は愛の力で打ちますよ(恋人に振られ頭を剃り大活躍したが、その後1カ月経過して、大分髪は生えてきていた。また振られて頭を剃ったほうがチームのためかも)
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(牧田司記者 平成22年9月12日) |