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第22回RBA野球大会 水曜ブロック 9月1日 試合結果

水曜ブロック 残り6チームが決勝トーナメント進出決める

初陣ポラスは積和不動産に逆転勝ち 清水が満塁3号


逆転満塁弾を放ったポラス清水(捕手は積和・本間)

ちばリハウスとスウェーデンは延長で決める

 水曜ブロック決勝トーナメント進出全16チームが決まる――第 22 回RBA野球大会は9月1日(水)、水曜ブロック予選トーナメント6日目6試合が大宮健保グラウンドで行われ、勝者がそれぞれ決勝トーナメント進出を決めた。勝利したのは初陣のポラスのほか、ちばリハウス、大和ハウス工業、スウェーデンハウス、伊藤忠ハウジング、住友不動産販売。ちばリとスウェーデンは延長サドンデスでの勝利。ちばリに敗れたオークラヤは8年ぶりの予選敗退。 決勝トーナメント抽選会は9月10日(金)夜、ヒルトン東京で行われる。

 ポラス−積和不動産はポラスが逆転勝ち。エース清水が逆転満塁3号を放ち、2番手の中村が3回を完璧に抑えた。積和は新人エース塚田が2回に突如崩れた。52歳の4番岡崎は初回に適時打を放ったが、失策と併殺打も放った。

 ちばリハウス篠原、オークラヤ住宅・小森の両エースの投げあいとなった試合は1−1のまま8回延長サドンデスとなり、ちばり江田がサヨナラ打を放った。篠原、小森とも自責点はゼロだった。

  コスモスイニシア−大和ハウス工業は、終盤に大量点を挙げた大和ハウスが逆転勝ち。大内が5回を2安打 1 失点完投。コスモスイニシアはベテランエース吉村が踏ん張ったが、守りが破たんした。岩崎の本塁打の1点にとどまった。

 野村不動産アーバンネット−スウェーデンハウスは、野村・三根、スウェーデン大関の息詰まる投手戦となり、2−2の延長戦の末、3−2でスウェーデンハウスが勝利。試合を優勢に進めた野村アーバンは、あと1本が出なかった。

 ミサワホーム東京−住友不動産販売は、6−2で住友不販が逆転勝ちで4年連続の決勝T進出を決めた。ミサワホームの渡部が6回に連続4四死球を与える乱調。住友不販はこの機に乗じて一挙5点を挙げた。

 ナイス−伊藤忠ハウジングは、7−6で伊藤忠が接戦を制して2年連続の決勝T進出を決めた。4回に逆転された伊藤忠が、5回に吉田の2点本塁打などで3点を挙げ逆転。先発の吉田を継いだ篠原が2回を無失点に抑え逃げ切った。

積和不動産 3−7 ポラス

1
2
3
4
 
合 計
積和不動産

ポラス

 

(5回時間切れ)

オークラヤ住宅 1−2 ちばリハウス

1
2
3
4
 
合 計
オークラヤ住宅

ちばリハウス

1X
(8回延長サドンデス)

大和ハウス工業 7−1 コスモスイニシア

1
2
3
4
 
合 計
大和ハウス工業

コスモスイニシア

 

(5回時間切れ)

スウェーデンハウス 3−2 野村不動産アーバンネット

1
2
3
4
 
合 計
スウェーデンハウス

野村不動産アーバンネット

(7回延長サドンデス)

伊藤忠ハウジング 7−6 ナイス

1
2
3
4
 
合 計
伊藤忠ハウジング

ナイス

 

(6回時間切れ)

住友不動産販売 6−2 ミサワホーム東京

1
2
3
4
 
合 計
住友不動産販売

ミサワホーム東京

 

(6回時間切れ)

     
それぞれ野村不動産アーバンネット(左)とオークラヤ住宅の選手のお子さん


(牧田 司記者 9月1日)