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旭化成リフォーム大勝　金田が満塁弾

ベテラン揃いのミサワホーム 酷暑こたえる

　旭化成リフォームがコールド勝ち。金田が満塁弾を放った。玉置−結城の継投も決まった。ミサワは先発の繁田が痛打を浴びた。

　旭化成は２回、この回先頭の４番金子が左翼越え本塁打し、その後も３つの四球を挟み９番中林の犠飛と２番吉野の２点２塁打で４点を挙げた。４回には吉野と３番山本の連続長打で２点、さらに２死満塁から金田が右翼越え満塁弾を放ちミサワの息の根を止めた。

　先発の玉置は変化球が冴え、３回を２安打に抑え、２番手の結城はピリッとしなかったが、大量点に守られた。

　ミサワは６本の安打を放ったが、打線がつながらなかった。４回、結城の代わり端を捉え、６番小川、７番渡辺の連続２塁打などで２点を挙げたのみ。

旭化成　金子

○山本監督　投手を試してみたかった。よかった

●塩島監督　暑さに負けた。相手は若い。うちの平均年齢は…（おそらく半数以上は40超え。平尾は50歳。47歳の鉄人大野は月末とあって欠場）

　　　　
左からミサワ繁田投手、渡辺、平尾