ポラスがコールド勝ち 6安打に12四死球絡め大量12点 ポラス近藤投手
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ナミキ 投手難露呈し惨敗 ポラスがコールド勝ち。6安打に12四死球を選んで大量12点を挙げた。ナミキは池田、奈良、黒木の3投手がピリッとしなかった。 ポラスは2回の1死後、相手先発の池田から3連続四死球を選び満塁とし、2番宮川の2点打で逆転。その後も2四球で再び満塁とし、ここで代わった奈良から2死後、2連続四球で2点追加、さらにここで登板した3番手の黒木から9番寺田の適時打でこの回一挙8点を奪った。 4回には2死から8番村上の四球をきっかけに寺田、1番荒川、2番渡辺の3連打などで4点を加えた。 先発の近藤は、初回から3回まで先頭打者を四死球で歩かせたが、大量点に守られ4失点完投。 |
ナミキ 席打安点 @32池 田3 1 0 0 D 原 3 3 1 0 A1黒 木3 3 2 2 E 上 野3 3 1 1 G 中 迫3 3 1 1 F 中 里3 2 0 0 B 吉 田1 1 0 0 13 奈 良1 1 0 0 H 篠 2 1 1 0 C 福 島2 2 0 0 振球犠 4 4 0 2420 6 4 …………………… ポラス 席打安点 G 荒 川4 2 1 1 B 宮 山3 3 1 2 打9渡 辺1 1 1 2 H3太 田3 1 0 0 打4川守田11 0 0 D3成 田4 3 1 1 F 熊 谷4 2 0 1 DH 中 島3 3 0 0 E 菊 地3 2 0 1 C5村 上3 0 0 1 A 寺 田3 2 2 2 振球犠 2 12 0 3220611 …………………… 投 手 回安振球責 池 田 1.11 1 8 6 奈 良 0.10 0 3 2 黒 木 2.25 1 1 3 …………………… 近 藤 5 6 4 4 3 3塁打 原 2塁打 渡辺 成田 黒木 篠 |
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ナミキは完敗。任せられる投手がいないのが致命傷となった。打線は3番黒木が2安打2打点、4番上野も5回に滝時打を放つなど中軸は打力のあることを見せたが、下位打線の弱さが目立った。2連敗で予選敗退が決まった。 ○飯田監督 勝ってよかったが、近藤が先頭打者に四死球を与えピリッとしなかったのが課題 ●黒木監督 来年頑張ります。投手を何とかしないと… ●上野 投手? 僕は投げられる。それなりに準備していた(来年は智弁和歌山で通算4度の甲子園出場の経験生かすか)
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(牧田司記者 平成22年7月19日) |