RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2010年 >

東京建物不動産販売　８年振りの勝利

一足先に“梅雨明け“１２得点

東建不販ナイン

東栄住宅 主力欠き２連敗

　あとがないチーム同士の対戦は、東京建物不動産販売が打ち勝って生き残った。連敗記録も16で阻止。加覧の３点本塁打、中嶋の満塁本塁打などで大量12得点を挙げた。東栄住宅は社内行事と重なり主力を欠いて試合に臨んだが、東建不販の“連敗脱出”への熱い思いに負け２連敗。予選敗退が決まった。

　東建不販は３番加覧の３点本塁打で先制、２回には７番武田の２塁打を足がかりに８番池田、９番高木、１番池田の連打などで４点を加点。４点差と追い上げられた４回には中嶋の満塁本塁打で一挙５点をあげ突き放した。先発の武田、２番手の左林は味方の大量得点をバックに５失点に抑えナインの期待に応えた。

　東栄住宅は２回に、３四死球に敵失を絡めて３点を返し４点差としたが５回の５失点で万事休す。４回、５回にも四球、安打などで反撃したが最少得点、あと１本がでなかった。２年ぶり復帰した東栄住宅は２連敗で予選敗退。古寺、泉が２安打を放ち意地を見せた。

　　
左から東建不販　武田、佐林投手

○稲冨　やっと長いトンネルから抜け出した。しかも打ち勝って。いやーうれしいですね。祝杯用のビール？全然予定していなかった

○武田　（連敗の）数字はあまり気にしていなかった。ただ勝ちたかった

●古寺　投げる方がダメだったので。２安打打っても…

●堀切　一から出直しですね。レベルも随分あがっている。いい勉強になりました

　　
左から東栄古寺投手、東建不販中嶋、加覧、稲富

　
東栄　堀切と応援団　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東栄ナイン