東電不動産 篠宮・清水・飯塚が大爆発 3人とも猛打賞 11安打10打点
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リパーク惨敗 試合の大半を守らされる 東電不動産が圧勝。2年ぶり復帰のリパークを粉砕した。4番篠宮、5番清水、6番飯塚の3人がそれぞれ3安打以上を放ち大爆発。チーム12安打のうち11安打、チーム12打点のうち10打点を稼いだ。エース清水−幾田が 1 安打完封リレー。リパークは完敗。田中新監督は采配をふるうきっかけすらなかった。 東電は初回、四球と敵失を足がかりに篠宮、清水、飯塚の3連打で4点。3回にも篠宮、清水、飯塚の長短打と敵失などで得点を重ね、この回2順目の篠宮、清水、飯塚がまたも連打を放ち、この回一挙9点をあげ試合を決めた。 勢いに乗る3人は4回にも篠宮が3塁打、清水が安打し、飯塚も続くかと思われたが、飯塚は死球となり、3者揃って4打数4安打の快挙を逸した。 エース清水は絶好調。 3回まで4三振を奪う完全試合ペース。4回は2番手幾田が1安打を許したが、万全の仕上がりを見せた。主砲田中は私用で欠場した。 リパークは屈辱的な敗戦。東電の打席数が37であるのに対し、リパークは14。試合の3分の2ぐらいを守りにつかされた。相手は全員4打席以上なのに、7番の三小田以下3人は1打席しか回ってこなかった。安打は4回に山崎が放った1本のみ。先発の平林、2番手の海野も痛打を浴びた。
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東 電 席打安点 E 古 内5 2 0 1 H 五月女4 3 1 0 G1幾 田4 3 0 0 B 篠 宮4 4 4 5 @8清 水4 4 4 4 A 飯 塚4 3 3 1 F 金 子3 1 0 0 7 北 條1 1 0 1 C 鳥 海3 3 0 0 打 山 内1 0 0 0 4 小 野0 0 0 0 D 森 4 0 0 0 振球犠 ……… 3100 3727 1212 …………………… リパーク 席打安点 G1福 原2 2 0 0 C 山 崎2 2 1 0 @5平 林2 2 0 0 D18海 野21 0 0 A 山 下2 2 0 0 B 林 1 1 0 0 E 三小田1 1 0 0 H 加 藤1 1 0 0 F 田 中1 1 0 0 振球犠 ……… 5 1 0 1413 1 0 …………………… 投 手 回安振球責 清 水 3 0 4 0 0 幾 田 1 1 1 1 0 …………………… 平 林 3 9 2 5 4 海 野 01 3 0 3 6 福 原 02 0 1 2 0 3塁打 篠宮 清水 2塁打 篠宮 清水 飯塚 |
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○小野監督 うーん、ちょっと、参考にならない ○篠宮 昨年は散々だったのに打ちすぎた。来週が心配 ●森下前監督 しょうがない。初めて参加した時もこんなもんだった
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(牧田司記者 平成22年6月21日) |