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第２回　不動産管理会社４社野球大会

宮崎快投　三井不動産住宅サービスが２連覇

　　
北島監督代行（左）と宮崎を胴上げする三井住宅サービスナイン

　住友不動産建物サービス　エース欠場が響く

　三井は初回、高濱、中村健が連続安打で好機を作り､続く井口の敵失で１点先制。４番藤元は倒れたが､５番八倉巻が２点適時打を放ちこの回３点。２点差の４回には、無死２、３塁の好機に高濱が適時打を放ち１点追加。さらに井口の内野ゴロの間に１点加点して突き放した。

　宮崎投手はカーブ、スライダーの変化球が冴え、５回まで毎回の9三振を奪う好投を見せ､結局、７回を２安打３失点（自責点は２）に抑えた。

　住友は、エース熊谷など主力メンバーを欠き惜敗。２回に主砲の４番権代の安打を足がかりに内野ゴロの間に１点を返し、最終回には疲れの見える宮崎から２つの四球と敵失でチャンスをつくり､８番山下の適時打などで２点を返したがそれまで。

　45歳のベテラン佐藤が粘りのピッチングを見せたが､打線が援護できなかった。山本直人社長も差し入れ持参で応援に駆けつけたが実らなかった。

　　
三井宮崎投手　　　　　　　　　　　　　　住友佐藤投手

○北島監督代行　今日は宮崎がよく投げた。２連覇できて嬉しい

○田中健副社長　メンバーが揃ったのがよかった

○宮崎　終盤はきつかった。ばてちゃった。１人じゃきつい。スタミナが課題。井上？　肩痛は治ったみたい

●藤田友次取締役兼野手　いやぁ、足がついていかない（３打数ノーヒット１三振に終わったが､宮崎のストレートをバットに当てた）

●ナイン　仕事でメンバーの半分も揃わなかった

　　　　　　
先制のホームを踏んだ高濱（左）と田中副社長

　　
打席は住友の主砲権代　　健闘を称えあう両チームナイン（右端は藤田氏）

住友のナインと応援団

第2回管理会社野球大会 試合結果(11/7)