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長谷工コーポ 「長期優良住宅認定」第1号マンション

「ブランシエラ浦和」1月下旬から販売


「ブランシエラ浦和」完成予想図


  長谷工コーポレーションは1月7日、分譲マンションとして初めて「長期優良住宅認定」を取得した「ブランシエラ浦和」のモデルルームを1月16日にオープン、1月下旬より販売開始すると発表した。

 同物件は、国土交通省2008年度第1回「長期優良住宅先導的モデル事業」にも採択されたもので、事業主・設計・施工を同社、販売を長谷工アーベスト、管理を長谷工コミュニティが行う。コンクリートひび割れ低減技術・高耐久ステンレス共用給水配管システムなどを採用して耐久性・資産性を高めていることが評価された。また、間取りやカラーリングなど総合的セレクトシステムを採用することで、それらから生じる追加負担分を物件ローンに組み込める。住宅ローン減税制度による優遇策も受けられる。

 物件は、JR京浜東北線浦和駅から徒歩9分、さいたま市浦和区前地3丁目に位置する18階建て全69戸。専有面積は約80〜131平方b。竣工予定は2011年5月末。

 「長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されたマンションが分譲されるのは、首都圏では第2回のモデル事業に採択された大京「 ザ・ライオンズたまプラーザ 美しが丘」に次ぎ2件目。

 同社は、一般向けモデルルームオープンに先駆け 15 日に記者見学会を行うので、詳細を改めて紹介する。

(牧田 司 記者 2010年1月7日)