「京橋3−1プロジェクト」仮囲いに「京橋の変遷」展示 |
東京建物は12月20日、同社がプロジェクトマネジメントを担当する「(仮称)京橋3−1プロジェクト」で「京橋の変遷」と題し、建設現場の仮囲いを活用し、明治時代から昭和初期までの京橋周辺を描いた絵や写真の展示及び本プロジェクトの完成イメージの展示を行っていると発表した。 工事期間中、明治・大正・昭和と「中央通り」や「京橋」を中心に、歴史ある京橋の変わりゆくまちなみや、同プロジェクトの約 3,000 uに及ぶ重層的緑化空間「 ( 仮称 ) 京橋の丘」の様子や、地下鉄「京橋」駅に直結し緑地や商業施設による潤いと賑わいを演出した「地下駅前広場」の様子などを展示する。 同プロジェクトは、中央区京橋三丁目1番1ほかに位置。事務所・店舗・交流施設・医療施設・子育て支援施設・駐車場などが整備される。敷地面積は約8,130u、容積率1290%、延床面積約117,000u、地上24階地下4階。事業主は京橋開発特定目的会社・第一生命保険・片倉工業・清水地所・京橋三丁目特定目的会社・ジェイアンドエス保険サービス。都市計画・基本設計・設計監修は日建設計・日本設計共同企業体。実施設計・監理・施工はは清水・大成(仮称)京橋3−1プロジェクト設計監理共同企業体。竣工予定は平成25年3月。 |
(牧田 司 記者 2010年12月20日) |