隅田川河畔の大京「ライオンズ日本橋浜町リバーノート」
大京が近く分譲する「ライオンズ日本橋浜町リバーノート」を見学した。
物件は、都営新宿線浜町駅から徒歩4分、中央区日本橋浜町１丁目に位置する12階建て全44戸の規模。専有面積は40.35m2～62.91m2、予定価格は3,100万円台～6,200万円台（最多価格帯4,200万円台）、坪単価は300万円を突破する模様だ。竣工予定は平成23年11月21日。施工は土屋組。設計は一富士設計。総合デザイン監修は船田徹夫氏。
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物件そのものは小規模物件だが､立地がいい。現地の近くには高速が走ってはいるが､５駅４路線が敷地のすぐは隅田川だ。井上陽水ではないが〝マンションはリバーサイド〟だ。
坪単価は300万円に乗りそうだが、近くで分譲中の大和ハウス工業「プレミスト日本橋浜町リデアル」（73戸で残り１戸、坪単価260万円台）との比較では大京の物件が勝るので、妥当な単価設定か。
しかも、追い風となりそうなのが、このところの人形町・浜町エリアのマンションの売れ行きが極めていいことだ。別掲の記事を参照していただきたいが､いま人形町・浜町駅圏は人口が激増しており、コンパクトマンションだけでなくファミリー向けマンションもよく売れている。早期完売しそうだ。
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今日は（今日もだが）、中身はともかく記録的な量の記事を書いた。ほとんどがグッドデザイン賞受賞に関するニュースリリースの引き写しで､コピー＆ペーストで済むものだったが､ホームページにアップする作業もあるのでなかなか大変だ。ある広報マンからは「グッドデザイン賞がグッドリビング賞になっていますよ」との指摘も頂いた（昔はグッドリビングショーが毎年開催されていた）。
同賞では、三井不動産「パークシティ浜田山」の受賞は当然だと思ったし、大京「ザ・ライオンズたまプラーザ美しが丘」も年度を代表するマンションだ。住林ホームテックの「旧家再生」は、新築と同等の単価がかかったのではないか。ポラスの「侘び土・寂び土」の受賞もうれしい。
大和ハウスがわが国の企業としては初めてのARCアワードの最高部門賞を獲得したニュースも飛び込んできた。
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（牧田 司 記者 2010年9月30日）