大京 3物件がグッドデザイン賞受賞 「たまプラーザ美しが丘」「大泉学園」「N4.TOWER」 「ザ・ライオンズたまプラーザ美しが丘」 |
大京が「2010年度グッドデザイン賞(戸建住宅・集合住宅部門)」で受賞したのは「ザ・ライオンズたまプラーザ美しが丘」「ライオンズ大泉学園マスターレジデンス」「N4 . TOWER」の3物件。 「ザ・ライオンズたまプラーザ美しが丘」(横浜市青葉区)は、閑静な第一種低層住居専用地域の南傾斜地に計画された39戸の低層マンション。日本在来種を中心に緑地率50%を実現した植栽計画や、パッシブ主体の建築計画など、居住者の環境意識を促進するための様々な工夫を凝らした国土交通省の「平成20年(第2回)超長期住宅先導的モデル」プロジェクト。 「ライオンズ大泉学園マスターレジデンス」(東京都練馬区)は、西武池袋線大泉学園駅から徒歩10分の6階建て75戸のファミリーマンション。南北に細長い敷地に東面、南面、西面に向けられた3つの住棟構成とし、光や風を取り入れる吹き抜け空間を創出。パブリックとプライベートの明確な境界を創り出すことで双方に適度な距離感を生み出したプランが評価された。 「N4 . TOWER」(大阪市北区)は、同社と京阪電鉄不動産との共同事業物件で、地上34階建て343戸の規模。大きな水盤と滝のある水景と、アートを配したエントランスホールを設置。周辺の街並みにも働きかける開放的なランドスケープが特徴。 |
(牧田 司 記者 2010年9月30日) |