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手塚よしお民主党議員

「ローン減税対象面積30uに引き下げるべき」


手塚よしお氏


 東京5区(目黒区と世田谷区の一部)選出の国会議員・手塚よしお氏が昨日(4月18日)行われた「女性のためのマンション購入☆春の応援フェア」にゲストとして参加。現在、専有面積50平方b以上が対象となっている住宅ローン減税の対象面積を30平方bに引き下げるよう政府に働きかけることを約束した。

 「標準世帯が夫婦と子ども二人という考えは、時代に合わなくなってきている。予算の問題もあるが、住宅ローン減税の対象面積を30平方bに引き下げ、若い皆さん方が減税を享受できるよう政府や財務省などに働きかけていきたい」と語った。

 ローン減税の対象面積の引き下げについては、日本住宅建設産業協会などが以前から要求している。手塚氏が選挙地盤とする目黒区は、単身女性の人口比率が全国一高いところとして知られている。

収穫多かった「女性のマンション購入☆応援フェア」(4/19)

(牧田 司 記者 2010年4月19日)