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ジャーブネット 長期優良住宅受理件数

全国で234件 占有率5.4%を達成


優秀会員を表彰する宮沢主宰

 

 日本最大のホームビルダーネットワークの「ジャーブネット」(主宰:宮沢俊哉アキュラホーム社長)は 3 月 25 日、全国の会員工務店約200名を集め「ジャーブネット販売促進実践実例共有会」を都内で開き、長期優良住宅の普及促進に貢献した会員の表彰式を行った。

 表彰されたのは補助金交付決定件数が20件ともっとも多かった「建設のマルモ(マルモホーム)」(静岡県)のほか、19件の「浦野建設」(群馬県)、17件の「ロータリーハウス」(香川県)など10位までの11社。全国受理件数4,397件(2月15日現在)のうち会員会社が234件(2月28日現在、占有率5.4%)を記録、都県別の受理件数では岩手県の「千田工務店」、千葉県の「CLE総合研究所」、長野県の「柳屋建設」、静岡県の「建設のマルモ」が1位となったほか、54%の都道府県で会員会社がベスト5を獲得したことが報告された。

 挨拶した宮沢主宰は、「全国占有率で5%を超えた。大きく進化させた1年だった。今年は厳しい市場が予測されるが、これをチャンスと捉え、全員が勝ち残ってエクセレントカンパニーになっていただきたい。優良住宅をつくり、大競争に勝ち抜くリーディングプロジェクトを推進し、ジャーブのブランド力を挙げていこう」とエールを送った。


「ジャーブネットの武器を使い、当たり前のことをやったまで」と語った建設のマルモ・望月博司社長

(牧田 司 記者 2010年3月25日)