菱重エステート打線爆発 予選大敗のリベンジ 勝利した菱重エステート(中央が茂木監督)
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旭化成リフォーム まさかの大敗 3投手とも不調 菱重エステート打線が爆発、2番高梨を除く先発12安打14得点で旭化成リフォームを一蹴した。旭化成は結城、玉置、水島の3投手とも痛打を浴びた。 菱重は初回、1番竹村、3番小川の左翼越え3塁打を2番高梨、4番佐々木がいずれも左翼犠飛で同点。2−5とリードを許した4回には、1死から茂木、石垣、飯島、竹村の4長短打で同点。さらに敵失で逆転し、相手先発の結城をKO。代わった玉置からも6回、1死から振り逃げをきっかけに佐々木の適時打に3つの四球を絡め3点を奪い、ここで代わった水島からも3長短打を浴びせ、この回一挙8点を挙げ試合を決めた。 佐々木は、7安打8四死球を許したが大量点に守られ完投。 旭化成は投手陣が不調だったのが誤算。先発の左腕結城は球に力がなく、玉置は四球を連発、水島は肩痛から本来の出来にほど遠かった。 打線は初回、3番山本の2ランで先行。2回にも8番江上が本塁打を放ち、4回には敵失で2点を追加して試合を優位に進めたが、逆転されたあとは元気がなかった。 |
旭化成 席打安点 |
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○茂木監督兼野手 リベンジできてよかった。投手の復活が大きい(予選で旭化成リフォームと対決したときは佐々木を温存、相手に先発全員安打を浴び0− 13 で大敗している) ○佐々木 スタミナ? 昨日も別の大会で7回完投しています。次は中1週間ですから大丈夫 ○山野 ヒットを打ちましたから半素人にしてください(6回に2点適時打を放つ) ○高梨 えっ、僕だけ安打なし。まあ、犠牲フライを打ってますから ●辻野監督 不覚。今日は勘弁してください(ノーコメント。さすがにがっくり) |
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(牧田 司記者 平成21年9月6日) |