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水曜ブロック 首位打者は竹松(コスモスイニシア)

海藤(リスト)が打点と本塁打で2冠

(予選トーナメント終了時点)

    
コスモスイニシア横浜 竹松          リスト岩島(左)と海藤            

 水曜ブロック打率トップは、7打数5安打、打率.714のコスモスイニシア横浜の42歳ベテラン竹松。四死球、犠打、犠飛なども加味したチーム貢献度も .800の働き。2位は.667の三好(旭化成)、3位は.625の新人篠原(伊藤忠)。

 打点王は満塁弾と2ランなど放ち、11打点を挙げているリストのベテラン海藤。海藤はホームランでも同僚の新人岩島、井出(すみしん)、河野(リバブル)、岡住(リバブル)と2本で並びトップ。

 チーム貢献度は、8打席のうち凡退したのは1度のみの三好が.875でトップ。竹松、松岡(積水千葉)、堀川(伊藤忠)らも高率で続いている。

 貢献度に長打率を加味した期待度では、放った5安打全てが本塁打2本を含む長打の井出。1.500をマークしている。このほか1.400の篠原、1.308の河野、1.300の北寒寺(旭化成)、1.231の海藤、1.222の岩島が続いている。

 規定打席不足ながら森(すみしん)、横田(すみしん)、井手(住友不販)、村尾(旭化成)、青木快(旭化成)、保田(ミサワ)、深海(旭化成)が打率.600以上をマークしている。

        
旭化成 三好            すみしん井出             伊藤忠 篠原

 

(牧田 司記者 平成21年8月6日)