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野村アーバン 先発谷川が一挙に崩れる ミサワホーム東京が3回に打者2巡の猛攻で一挙14点を挙げ逆転勝ち。保田が満塁弾を放った。43歳の救世主%n部が2連勝。野村不動産アーバンネットは谷川投手が一挙に崩れ、2番手木内、3番手岩村もミサワの勢いを止められなかった。 1点先行を許したミサワは2回、4本の長短打などで5点を挙げ逆転。さらに逆転された3回、この回先頭の代打柳下が左翼前に安打して打線か爆発。2つの敵失に7連続四死球をはさみ3番保田の満塁弾などで打者2巡の14点をもぎ取った。保田は5打点の活躍。 前試合も好投した渡部投手は9安打を浴びながら3回以降は安定したピッチングで、6年ぶりの決勝T進出に貢献した。 野村アーバンは2回に逆転したが、その回で燃え尽きてしまった。1−5と4点を追う2回、2死1、2塁から9番谷川が左翼越え2塁打を放ちまず1点、さらに1番佐藤、2番篠岡、3番吉山の3連続長短打で4点を奪い逆転した。しかし、すぐ14点を奪われ戦意喪失。 先発の谷川は、自らが2回に2塁打を放ち、生還するなど激走しエネルギーを使ったのが堪えた。2回途中で降板したが、対した打者は 29 人と5〜6回分投げた。四死球を連発し、2番手木内に代わったが、木内も3連続四死球を出し降板。3番手の岩村も満塁弾など4安打を浴び、火に油を注いだ。エース三根を休暇で欠いたのが痛かった。 満塁弾を放った保田を向かえるミサワベンチ |
ミサワ 席打安点 |
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○内村監督 今年は会社の元気は野球部から≠テーマに取り組んできた。6年ぶりの決勝T進出を果たせて、みんなにありがとうをいいたい。ベスト8を目指して戦う ●木内監督 残念。うちの弱いところが全部出ちゃった ミサワ相田選手のお子さん 左から岡崎選手の奥さんとお子さん、内田 まさかの敗戦 米津専務の応援も実を結ばず 米津専務 女性応援団 野村アーバンはまさかの予選敗退。2回攻撃途中で米津専務が応援に駆けつけ逆転したまではよかったが、そのあと大量点を許してしまった。 いつもは強気の木内監督は、「ナックル(ただのストレート)が決まらなかった。もう投げない」としょげ返った。ナインは「三根が悪い。あいつは家族サービスで今ごろはハウステンボスに行っている」と、エース三根に責任を擦り付けていた。 勝っても負けても絵になる男 木内監督兼野手
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(牧田 司記者 平成21年7月30日) |