堀川が2安打3打点で援護
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日神不動産「全員野球」も初黒星 伊藤忠ハウジングが、投打のかみ合った試合運びで快勝、決勝T進出を決めた。3連投の新人篠原が、2失点でベンチの期待に応えた。日神不動産は先発の吉松が2連投の疲れからか前半に大量失点。打線も2回以降は散発の3安打で打つ手がなかった。 伊藤忠は初回2死後、安打で出塁の3番向原を4番の杉山が3塁打で還して1点先制。1点差を追う2回には1番渥美の3塁打、自らの本盗などで3点挙げ逆転。さらに3回には 7 番堀川の2点適時打で点差を広げた。篠原投手は初回に3点を与えたが、2回以降は危なげない投球で日神打線を抑えた。 日神は先発の吉松が連投の疲れからか3回までに6失点。打線も1回に3番柳原、4番吉松の連打で2点を挙げ逆転したが、2回以降は伊藤忠篠原に抑えられた。柳原が2回を投げて1失点。ベンチ入りの選手全員が出場、「全員野球」での戦いだったが3連勝ならず。 伊藤忠 堀川 面高とお子さん |
伊藤忠 席打安点 |
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〇面高選手 3連勝で決勝T進出ですよ。今年は違うって言ったでしょう?(夏休みの子供さんも応援に駆けつけた) 〇面高・西・杉山選手 伊藤忠のアラーフォーも頑張っています ●石原監督 相手の投手が良かった。 ●吉松選手 ストライクを取りにいきすぎた。疲れもありましたが ●柳原選手 投げるのはまだ無理。打つほうで貢献したかったが ●鈴木選手 調子が出てきている。次の試合はもっとチームに貢献したい(2打数2安打) 一度は逆転した日神ベンチ(中央が石原監督) 鈴木 |
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(村岡 幸雄記者 平成21年7月22日) |