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リハウス再勝≠ネらず完敗 好機生かせず 東急リバブルが快勝。初戦に1−2でサヨナラ負けを喫した相手に借りを返した。この日26歳の誕生日を迎えた遠藤投手が初の3安打完封。誕生祝を自ら祝った。リハウスは完敗。先発の佐藤が肩痛から初回3連続四球を与え降板したのが誤算。 0−0で迎えた3回、リバブルはこの回先頭の1番河野が3塁打したあと、2つの敵失などで2点を先制。追加点が欲しい5回には、またもこの回先頭の河野が安打したのをきっかけに2番古屋、3番山田が連続 2塁打を放ち、2つの四球を挟んで6番猪股の適時打、8番遠藤の犠飛などで4点をもぎ取った。 遠藤投手は6回のうち4度先頭打者を出したが、粘り強く投げ散発3安打に抑えた。
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リハウス 席打安点 |
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リハウスは、先発佐藤はストライクが入らず8球連続ボールで3者連続四球で降板。緊急登板した藤田が後続を断ちピンチをしのいだが、疲れからか後半に打たれた。初回の無死2塁、4回の1死1、2塁、5回の無死2塁の好機を生かせなかった。 ○大槻監督 相手の振りは鋭かった。点差ほど力の差はない。どちらがイニシアティブを取るか展開を読むのにも苦労した。うちは集中してチャンスを手繰り寄せたということ
○遠藤 誕生日? 26歳です。花嫁募集? いいえ、自力で作ります(RBA大会では初の完封という。さすがに嬉しそう) ●外内監督代行 チャンスを生かせなかったということ。点差ほど力の差があるとは思っていないが… ●藤田 スタミナが… 大の大人が大声張り上げて何が楽しいんだろう
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(牧田 司記者 平成21年7月22日) |