溝口が好リリーフ6回無失点 逆転のホームを踏む三井不動産福田
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三井不動産住宅リース居波 無念の予選敗退 三井のグループ対決は三井不動産が逆転勝ち、決勝T進出へ望みをつないだ。三井不動産住宅リースは2連敗で予選敗退が決まった。 1点先攻された三井不動産は3回、この回先頭の9番細井の2塁打を足がかりに死球と敵失などを絡めて同点とした。5回には2死から1番福田が安打で出塁、2盗を決めたあと2番竹澤のサードゴロが失策を誘い福田が生還。6回には4四死球に7番二村の適時打などで2点を加え突き放した。 2回の1死満塁で登板した2番手の溝口投手が安定した投球を披露。この回のピンチを凌ぐと、3回以降を1安打1四球に抑えた。野手も無失策で溝口を盛り立てた。 三井不動産住宅リースは初回、三井不動産先発の讃井投手から2四死球を絡めて1点先攻したが、その後は代わった溝口に対して2塁も踏めず完敗。初戦の反省からか三井不動産住宅リースの居波投手は、序盤は打たせて取る投球だったが、後半に守りが破たん、自らの制球の乱れとも重なり3失点。まさかの予選敗退。 三井讃井 三井住宅リース居波 |
三井住リ 席打安点 |
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〇細井監督代行 選手が足りなくてどうなることかと心配したが、溝口がよく踏ん張った。私?マスクをかぶるのは4年ぶり(仙台勤務から本社に戻り、久々のマスク。40歳で独身) 〇溝口投手 今日は(前回の東電不動産より)調子が良かった 〇二村選手 今シーズン初ヒットです 〇讃井投手 マウンドに上がるのは6年ぶり ●居波投手 来年も投げますよ(42歳での登板を約束) ●藤城選手 いい試合だったが粘りが足りなかった。初戦(対テーオーシー戦)を落としたのが…
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(村岡 幸雄記者 平成21年7月6日) |