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安田不動産は2連敗で予選敗退 雨中での乱戦を制したのは三菱地所。前半の貯金が効いて生き残った。11年ぶりに復帰した安田不動産は、頼みのエース西沢が不調。2連敗で予選敗退が決まった。 試合途中、グラウンドに砂を入れるという悪条件での試合。1点先行された三菱地所は初回、5番谷村の3点本塁打などであっさり逆転。2回には2番藤の満塁弾を含む打者1巡の猛攻で大量9点を挙げた。4回に6失点、なおも2死満塁のピンチを迎えたが、最後はエース平井が抑えた。 安田不動産は投手陣の不調が痛かった。先発したエース西沢は、初回に2四球を与えたあとに本塁打を打たれ、さらに4四球で押し出しの1点を献上。2回にも2失点した後降板。2番手の森も5四死球に満塁弾を含む2安打を打たれ大量9失点。4回に8四死球で6点を奪ったが、前半の失点が最後に堪えた。 〇藤原監督 悪条件は相手も同じ。今日は試合の内容よりも、勝ててほっとしている ○平井投手 相手が好投手だっただけに味方がすぐに逆転してくれてたくさんの援護をもらえたことが凄く力になった 〇鶴見選手 少しはチームに貢献できたかな(2死球、1失策で3度出塁。1打点)
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安 田 席打安点 |
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●西沢選手 練習不足。雨は相手も同じ、向こうの方(平井投手)が一枚上、いい勉強になりました。今年一年、もっと練習して来年出直します ●砂川選手 繋げたかったが…(最終回2死満塁で打席に立ち内野ゴロに) ●高見沢、上杉、加藤選手 若いチーム。今年が本当のスタート 安田不動産西沢投手 安田応援席 |
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(牧田 司記者 平成21年6月28日) |