みずほ信 大金星 オークラヤ住宅を倒す 山下投手 イメージトレ生きる 完璧の投球
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オークラヤ小森投手 味方の拙守に泣く みずほ信不動産販売の山下、オークラヤ住宅の小森の息詰まる投手先はオークラヤの失策によりあっけなく決まった。 みずほは2回、1死から6番角田が右翼前安打、2死後、8番山上も右翼前に運び角だが生還して1点先制。 逆転された最終回、この回先頭の角田が敵失で出塁、続く山上も内野安打を放ちチャンスを作り、2死後、1番岩本の三塁ゴロが敵失となり2者が生還。再びリードを奪い、山下を継いだ竹内がその裏のオークラヤ打線を三者凡退に討って取った。 先発のエース山下は完璧のでき。2安打を許したのみで7三振を奪った。2失点は振り逃げがきっかけで、内野安打による不運な当たりによるものだった。竹内も球威十分だった。 山下の球威十分のスライダーを打ちあぐねたオークラヤは6回、この回先頭の3番斎藤が振り逃げで出塁。暴投と続く加瀬の左翼前安打で好機を作り、5番小森の内野ゴロで同点とし、さらに7番小林の犠飛で逆転したが、結局は4失策のうち2失策が最終回に出たのが命取りとなった。 小森投手は8三振を奪ったが、もともと打たせて取るのが身上。味方の拙守は気の毒だった。 オークラヤ小森投手(左)とみずほ山下投手 |
みずほ 席打安点 |
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○中村監督 選手が揃わなくて…と自らも2塁を守る(53歳ながら無難に守った)竹内への交代? 初戦ですからいろいろ試したかった(山下、竹内の投手陣は間違いなく水曜ブロックのトップクラス) ○山下 練習不足? イメージトレばかりやっていた ●松尾監督 スライダーを狙え、スライダー(ほとんどの打者に大声を上げていた)
オークラヤの女性応援団(選手が頑張るはず=記者注) |
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(牧田 司記者 平成21年6月18日) |