野村リビングが完封勝ち 羽尾、被安打1の好投
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住友建物サービス熊谷投手 10奪三振も及ばず 住友熊谷が5回を10奪三振、野村羽尾が6回まで7つの三振を奪う投手戦となったが、住友が犯した2つの失策が命取りとなり、野村が辛勝。 野村は初回、3つの四球を選びながら3アウトとも三振でチャンスをつぶし、2回も9番神田が初安打を放つも、またも3者が三振。しかし、3回に1死から4番戸張が敵失で出塁、すかさず2盗を決め、続く片岡も敵失でチャンスを広げ、パスボールで1点を挙げた。結局、この1点をエース羽尾が守りきった。 住友は惜敗。「この程度の寒さは全然木にならない」北海道旭川出身の熊谷投手は威力のあるストレートが決まり、5回まで10三振を奪ったが報われなかった。放った安打は5回の上村の1本のみだった。 ○榊監督(40) ピッチャーがよかった。バッティングに課題が残った(体重100キロ。腹回りは1メートル。三菱地所リアルエステートサービス榊監督と同姓で体型も瓜二つ。背番号は「29(肉)」ではなく「22」) |
住 友 席打安点 |
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●山下監督 悔しいけど、次がんばります ●熊谷 旭川の高校では外野手。投手では 3 番手。この程度の寒さは全然平気 ●権代 高校は防府高校。野球は高校までしかやっていない(3打席とも捕られたが、飛距離90メートル近い外野飛球を飛ばした。ナインからはゴンちゃんと呼ばれていた)
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(牧田 司記者 平成21年12月28日) |