ミヤビエステックス、栄泉不動産、富士ハウスが破綻 |
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帝国データバンクの発表によると、不動産・住宅関連の3社が破産、または民事再生手続き申請を行い、受理された。 ミヤビエステックス(山岸俊雄社長)は1月29日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。負債額は205億円。 栄泉不動産(元原幹夫社長)は1月29日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。負債額は580億円。 富士ハウス(川尻増夫社長)と関係会社の日京(同社長)、サニー(同社長)は1月29日、東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。負債額は富士ハウスが358億円、日京が274億円、サニーが4億円で、3社合計で638億円。 |
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(牧田 司 記者 1月30日) |