記者が選んだ第20回大会夢のオールスター 以下は、記者が選んだRBA野球大会第20回大会の水曜ブロック、日曜ブロックをあわせた夢のオールスターだ。
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記者が選んだ日曜ブロック 第20回大会ベストナイン RBA日曜ブロックの今シーズンを振り返って、決勝トーナメント進出チームを中心にベストナインを選んだ。
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記者が選んだ日曜ブロック 第20回大会ベストナイン 投手には小笠原(ケンコーポ)、北地(リパーク)、品川(サンフロンティア)、長谷川(トーシン)、清水(東電不動産)、小寺(清水建設)の6人を選んだ。 小笠原は準々決勝戦までは防御率7点台だったが、準決勝では4回まで2安打1失点、決勝戦では5回まで無安打に抑える力投で優勝に貢献した。防御率は 5.378 まで上げた。打力もあり、打率は.500で実質的な首位打者で、打点は11で同僚の笠と並んでトップ。 北地は決勝戦では7失点したが、それまでは巧な投球でチームをドームに導いた立役者。打撃力もある。 品川は投球回数が10回3分の2しかないが、自責点はゼロで防御率トップ。長谷川はケンコーポに苦杯を舐めさせられたが、日曜ブロックを代表する投手に変わりはない。清水は肩痛に泣いたが、絶好調ならトップクラスの実力派。小寺は、予選敗退したがチームの投打の軸として活躍した。 捕手は、デーブ川原(サンフロンティア)と工藤(三井不動産)の2人。川原は予選で敗退したが、打力は日曜ブロックトップ。守りでも肩を痛めながら盗塁を2度阻んだ。工藤は、打撃好調で、14打数7安打2本塁打、打率 .500でチームを引っ張った。 野手は、佐藤(トーシン)、山本(三井不動産販売)、成田(ポラス)、篠宮(東電不動産)、山上(三井不動産)、前原(旭化成リフォーム)の6人。 佐藤、成田、山上はそれぞれチームのリーダー的な存在。長打力も魅力だ。山上は3本塁打で本塁打王を獲得。決勝トーナメントに進出していたらもっと伸ばしていたかも。前原は劇的な逆転サヨナラ満塁弾を放った。篠宮は打率.375でシュアなバッティングを披露、投手でも活躍した。山本は器が違う。すごい打者だ。 外野手は、笠(ケンコーポ)、矢澤(同)、田中(東電不動産)、荒川(ポラス)の4人を選出した。 笠は勝負強さがピカ一。11打点で打点王に輝いた。矢澤は1番打者としてもっともふさわしい選手。出塁率が7割を超える。足もある。田中は日曜ブロックを代表するスラッガー。荒川はここ2年間はいい働きをしていないが、野球センスが抜群。 |
ケン小笠原 |
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(牧田司記者 平成20年12月3日) |