東急リバブルが大勝 古屋 3号など4打点の活躍 三井リアルプラン 実戦間隔空き闘志から回り
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東急リバブルが大勝した。打撃好調の古屋が本塁打王に並ぶ3号2ランなど4打点の活躍。遠藤−猪股とつなぎ2失点リレー。三井不動産販売リアルプランセンターは、実戦から間隔が空きすぎたのも敗因の一つ。闘志が空回りした。 リバブルは初回、3番三ケ島の適時打と4番岡住の犠飛で2点先制。2回には2番古屋の2点2塁打で追加点を奪うと、3回には古屋の3号2ランなど打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い試合を決めた。 先発の遠藤は2回を1失点、4回から登板した猪股も2回を1失点に抑えた。 三井リアルプランは初回、3番安田の右翼越え本塁打で1点を返し、3回には1番神の中堅越え3塁打と相手中継ミスで1点を返すのがやっと。 先発の水野、2番手の原ともピリッとしなかった。試合をこなしながら調子を上げていくチームだけに、早々と決勝トーナメント進出を決め実戦から遠ざかっていたのも響いた。 |
リバブル 打安点 |
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○大槻監督 全員で勝ち取った勝利。相手は最後まで諦めないチーム。うちはそれ以上の攻撃力でじわじわと責めた。メンタルな部分でも負けないよう練習を積んできた成果が出た ●吉田監督 ミスが響いた。流れを呼び込めなかった ●高橋 5月に大阪に転勤して8月まで 11 件の契約できた。大阪でも頑張って、また機会があったら東京に戻って試合に出たい。交通費? みんなのカンパです(昨年までは遊撃手で、安田3塁手と鉄壁の三遊間コンビを組んでいた)
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(牧田司記者 平成20年9月10日) |