サンフロンティア不動産 接戦を制す 沼田が決勝犠飛 望月−品川の継投も決まる
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三井不動産 久々登板の溝口の粘投生かせず サンフロンティア不動産が接戦を制した。望月−品川の継投も決まった。三井不動産は久々登板の溝口が粘投したが、1歩及ばず。主砲山上が欠場、打撃好調の工藤もこの日は3タコ。 サンフロンティアは3回、2死から1番芳賀が2ランを放ち先制。逆転された4回には、2死から7番柳の適時打で同点。3−3の同点で迎えた6回には、1死から4番二宮が中堅前に運び、盗塁と悪送球で3進したあと、代打沼田が犠飛を放ちリードを奪い、そのまま逃げ切った。 先発の望月は4回を2安打3失点に抑え、その後を継いだ品川が2安打無失点に抑えた。 三井不動産は再三チャンスをつくったが、打線につながりがなかった。久々登板の溝口は粘り強く投げたが、勝ち運に見放された。 左からサンフロンティア柳、沼田、望月投手 |
三井不 打安点 |
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○望月監督 退社した長谷川(前監督&常務)の分まで頑張った ○沼田 最高の球。インコース寄りのストレート ●工藤 今日は3タコ。しょうがない ●溝口 復帰初戦。これまで肉離れを起こしたり、事故にあったりしていいところなかったので何とか勝ちたかったが…(体重が 120 キロあるとかで、まるで相撲取りのようだった。東大野球部出身)
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(牧田司記者 平成20年7月27日) |