RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2008年 >

 

モリモト 帝京出身 六角監督兼野手が3ラン4打点

2回に猛打爆発 鈴木−小桧山の継投もズバリ


六角監督に続き吉本(中央)も本塁打してお祭り騒ぎのモリモトベンチ


1
2
3
4
 
合 計
モリモト

10

ジョイント・レジデンシャル不動産

 

 

ジョイント秦投手が不調 野手陣も拙守で完敗

 2回の集中攻撃でモリモトが大勝。六角監督の3ランなど3発を集中させ5回コールド勝ち。鈴木−小桧山の継投が決まった。ジョイント・レジデンシャル不動産は秦投手の不調が誤算。

 1−1の同点で迎えた2回、モリモトは1死2、3塁から敵失でリードを奪い、2番橋本の適時打で1点追加、続く3番難波の内野ゴロも敵失となり1点を加えた。ここで登場した帝京高校野球部出身の43歳ベテラン六角監督が特大の中堅越え3ランを放った。さらに気落ちした秦投手から続く5番吉本、8番一條も本塁打し、この回一挙9点を奪って序盤で試合を決めた。

 先発の鈴木は3回を2失点で降板、2番手の小桧山が2回を1安打に抑えた。野手陣も無失策で好投に応えた。中でも一條、綱田らが超美技でピンチを救った。

 ジョイントは頼みのエース秦の不調が全て。普段の球威が全くなく痛打を浴びた。野手陣も失策を重ね、足を引っ張った。初回に4番大戸の2塁打で1点、2回に1番尾崎の適時打で1点返したのみ。序盤の大量失点で戦意喪失。

 秦投手は10失点ながら自責点は3点のみだった。

  
左からモリモト鈴木、小桧山投手

 

モリモト 打安点
G1綱 田4 1 1
E5橋 本3 1 1
H 難 波3 1 1
DH 六 角3 2 4
走 石 田0 0 0
A 吉 本3 1 1
B 登 坂3 0 0
E1小桧山2 2 0
F4一 條3 2 2
C5浅 井3 1 0
振球犠  ………
2 2 0  271110
……………………
ジョイ   打安点
E 尾 崎3 1 1
D 山 崎2 0 0
@   秦 3 1 0
A 大 戸2 1 1
F 高 橋3 1 0
B 高 階3 1 0
H 坂 田1 0 0
C 皆 川2 0 0
G 井 坂1 0 0
振球犠  ………
0 3 0   19 5 2
……………………
投 手回安振球責
鈴 木 3 4 0 2 2
小桧山2 1 0 1 0
……………………
  秦  511 2 2 3
本塁打 六角 吉本
一條 2塁打 大戸
小桧山       


○六角監督 珍しくよく打った。僕の先制打? あれはよかった。3ラン? うん、あれもよかった

○北郷 打順も結構組替えたし、みんなのカンパでビヨンドを買ったのもよかった。3発ともビヨンド。監督の本塁打もバットのせいかって? …(すかさず、六角監督が「冗談じゃない。あれは技ありだよ」と口を挟んだ)

○橋本 今日は試合前、僕の母校の東亜学園を応援に多摩の一本杉球場に応援に行ってきた)

○吉本捕手 討ち取ったのは全てストレート(鈴木投手は4回まで12アウトをヒット以外全てフライに討ち取った)

●大戸監督 今日は完敗。ミスが出てリズムが悪くなっちゃった。また来年、チームを再編成して頑張る

●秦投手 暑さにバテたが、相手が上ということ

    
左から本塁打を放ったモリモト六角、吉本、一條選手


モリモトの女性応援団

   
ジョイント・レジデンシャル不動産の応援席

   
         「終わっちゃった」ジョイント大戸監督           ジョイント秦投手              

 

(牧田司記者 平成20年7月16日)

ページトップへ戻る