旭化成リフォーム前原が逆転満塁サヨナラ弾 結城投手が粘りの投球で2失点完投
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ポラス荒川の好走塁生かせず 近藤は6四球 旭化成リフォーム6番前原が逆転満塁サヨナラ本塁打を放ち、劇的な勝利を収めた。ポラスは試合を優位に進めたが惜敗。 1−2で迎えた最終回、旭化成リフォームはこの回先頭の3番山本がチーム2本目となる安打を放ち、続く金子が2塁打して2、3塁とし、5番太田は敬遠で満塁となったあと、前原がカウント2−2から中堅越え本塁打を放ちサヨナラ勝ち。 結城投手は、再三のピンチを2失点で切り抜けた。 ポラスにとっては悔やまれる敗戦。1点を追う2回、この回先頭の成田が左翼越え本塁打し同点。5回には、2死から1番荒川が歩き、パスボールで2進したあと、2番打内田の1塁内野安打でそのままホームを陥れ貴重な追加点を奪ったが、守りきれなかった。 近藤投手はよく踏ん張ったが、最後は力尽きた。6四球を配し、スタミナを奪われたのも敗因か。
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ポラス 打安点 |
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○辻野監督 久々に出場した藤森に聞いてやって ○藤森 1球の怖さを見ましたね。僕? 投げられるよう準備はしていました(47歳の元エース) ○前原 打った球はストレート。少し詰まったが、思った以上によく伸びてくれた ●飯田監督 しょうがない。打った相手が上ということ。投手が安定しないと苦しい… ●太田 俺って、信頼されていないんだなぁ(3回、1死3塁の場面で、前打者の2番内田がスクイズをファウルして。結局内田は三振、自らも深い右翼飛に倒れた) |
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(牧田司記者 平成20年7月13日) |