みずほ信不動産販売 山下完封勝ち 菅野 チーム2安打独り占めで決勝打 みずほ信不動産販売山下投手
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モリモト 毎回得点圏の好機生かせず10残塁 先頭打者綱田の3連続振り逃げも生かせず みずほ信不動産販売が山下投手の好投で1−0の完封勝ち。菅野が決勝打を放った。モリモトは、毎回得点圏に走者を置きながら決定打を欠き10残塁。 0−0で迎えた6回、みずほはこの回先頭の1番岩本、続く根岸の連続四球で好機を作り、2死後、5番菅野が自ら2本目、チームでも2本目となる安打を左翼前に運びリードを奪った。 山下投手は、5安打を浴び毎回得点圏に走者を置く苦しいピッチングながら、9三振を奪う気迫の投球でしのいだ。 モリモトは、毎回得点圏に走者を送り、1回から5回までは3塁まで走者を進めながら還せず残塁の山を築いた。 初回の1死3塁を始め、2回は1死3塁、3回は2死2、3塁、4回は2死1、3塁、5回は無死2、3塁とも後続が凡退。6回の無死2塁、7回の2死2塁のチャンスをつぶした。1番綱田の3連続振り逃げという珍プレーも得点に結び付けられなかった。 鈴木投手は2安打に抑える好投を見せたが、そのうちの1本が命取りとなった。 |
モリモト 打安点
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○中村監督 よっし、よくやった。山下がよくしのいだ ○山下投手 いやぁ、肩がつらかった(前日に25歳の誕生日を迎えたエース。旭化成ホームズ打線を抑えたのがまぐれでなかったことを証明した) ○菅野 狙ってました。エラーもしましたが(チーム2安打を独り占めし、決勝打も放って) ●六角監督 いやぁ…、1本が出なかった
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(牧田司記者 平成20年7月3日) |