三菱地所全員野球で逆転勝ち 平井1安打1失点6回完投
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住友は主力が欠場 2連敗で予選敗退 後がないチーム同士の戦いは、三菱地所に軍配が上がった。“全員野球”をモットーにする三菱地所が、ベテラン、若手の活躍で次戦へ駒を進めた。主力を欠いた住友不動産はいいところなく完敗。予選敗退が決まった。 1点を追う三菱地所は2回、四球と敵失ですぐに同点とした。3回には3番藤原、4番鶴見のベテランが連続2塁打であっさり逆転に成功。5回には6番谷村の2点本塁打、米今の適時2塁打などで一挙4点をあげ逃げ切った。先発の平井は6回を1安打に抑える好投。 住友不動産は完敗。若山監督、新家主将はじめ主力選手も所用で数人欠場。急造チームで試合に臨んだが、三菱地所の堅い守りと“全員野球”の熱い思いに屈した格好。 |
住友 打安点 |
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○小林監督 ベテラン、新人、誰がグラウンドに来ても“チーム力”が落ちないのが三菱地所のよさ。互いにカバーし合える“全員野球”です。 ○谷村選手 RBA大会初安打が本塁打になっちゃった ○平井投手 最後まで何とか投げきることができた ●宮地投手 投げたのは、学生時代以来5年ぶり。自分なりの投球はできたが、来年はもっと… ●釜阪選手 選手がそろわなかった…
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(村岡幸雄記者 平成20年7月7日) |