大乱戦 三井不販リアルプランセンターが制す 伊藤忠ハウジング 毎回得点もあと一歩及ばず
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最終回に大量8点 安田に待望の本塁打 両チームあわせて27得点、乱戦を制したのは三井不動産販売リアルプランセンター。2年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。伊藤忠ハウジングは、毎回の12得点を挙げたが、守備陣の乱れで守りきれず、最終回も3点差まで詰め寄ったが一歩及ばず。三井不動産販売リアルプランセンターは初回に、四球と敵失で2点を先制したあと6番寺田の2塁打でさらに2点追加。同点とされた3回にも、寺田の適時打などで3点を追加、さらに3点を追う4回には、3番安田の3点本塁打などで大量8点を挙げ乱戦を制した。 4点先制された伊藤忠ハウジングは、すぐに反撃。4番杉山の3点本塁打で1点差としたあと2回に同点、3回には敵失、四球をからめて6番工藤、7番面高の連続安打などで一挙6点を挙げて逆転。ベンチも大いに盛り上がりを見せ,最終回も3点差まで詰め寄ったが、8失点が痛かった。
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三井リア 打安点 |
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○吉田監督 決勝トーナメント進出が決まって本当にうれしい ○安田選手 やっと期待に応えられました。うれしいです ○寺田選手 まだまだこれからです。次もがんばります ●日下監督(社長) 残念でしたが、まだあるんでしょう? ●面高選手 仕事も野球も、気持ちで負けてはダメ(自身は8年ぶりの安打) ●杉山選手 点の取り合いになると …。ホームラン? あと1本打ちますよ(5年ぶりのホームランを放って)
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(村岡幸雄記者 平成20年4月25日) |