ミサワホーム東京神奈川が雪辱 大量10点 ベンハウス序盤のリード守れず 予選敗退
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ミサワ神奈川 一場投手が好救援
初戦で戦った同士の敗者復活戦は、初戦の試合では惨敗したミサワホーム東京神奈川が雪辱し生き残った。ベンハウスは予選敗退が決った。 2点をリードされたミサワホームは3回裏、この回先頭4番小林が本塁打、そのあと4個の四死球で同点とし、3塁走者の7番藤原が相手バッテリーのミスを突くホームスチールを成功させて逆転。5回にも3番松本の2ランなどで一挙5点を挙げ試合を決定づけた。 先発小林のあとを継いだ一場投手がピンチをしのぎ逃げ切った。 ベンハウスは初回、4番善し岡住の2ランで先制。2回には9番柏原、3回にも2番石坂の2塁打と敵失で試合を優位に進めたが、先発岸と2番手石坂が 12 四死球を与え自滅した。
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ベ ン 打安点 |
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○渡辺監督 藤原の本盗で流れが変わった。次も頑張る(笑みを隠し切れずに) ○藤原 ホームスチール? 余裕でした。高校のとき一度成功させているんです(捕手が捕球し、投手に緩い球を投げ返す瞬間を狙った本盗) ○松本 3塁踏み忘れ? 分かっていた(5回、2ランを放ったとき3塁ベースを踏み忘れたが、アピールプレーのため本塁打が認められ) ○小林 僕の球と一場の球は全然違う。目くらましです(先発では4失点したが、本塁打も放って) ○一場 結果オーライ。全てよし ●池田 打てない球じゃなかったが…(ナインの声を代弁。さすがにみんながっくり)
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(牧田司記者 平成20年4月25日) |