ジョイント・レジデンシャル不動産 中軸が活躍 セキスイハイム不動産 谷口好投報われず敗退 ジョイント秦投手
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ジョイントレジデンシャル不動産が中軸打線の活躍で逃げ切った。セキスイハイム不動産は谷口の好投が報われず。2連敗で予選敗退が決まった。 1点先制されたジョイントは初回、4番大戸、5番新田の連打で同点。5回には2番山崎、3番秦の連打で2点を挙げリードを奪った。 秦投手は7回を1失点に抑えた。7回の無死1、2塁のピンチも後続を2三振と内野ゴロに打ち取った。 1番尾崎が2四球を選び、全て得点に絡んだほか、2番から5番までが全て安打を放ったが、6番以降は1人も出塁できず課題を残した。 セキスイハイムは初回、1番谷口が安打し、2番柳川の犠打で2進、4番山本の2塁打で1点と先制攻撃をかけたが、得点はこの回どまり。秦投手の力投に屈した。体重93`の3番大島、90`の4番山本の重量打線もそれぞれ1安打を放ったが、機能しなかった。 谷口投手は再三のピンチをしのいだが、打線の援護がなかった。
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セキスイ 打安点 |
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○大戸監督 初回の攻めは甘かったが、うちはここからが強い(初回1点を挙げ、なおも1死満塁のチャンスに1本が出なかった場面を反省していた) ●多田監督 うーん、選手層が薄くって…。手の打ちようがない ●谷口投手 ランナーを出しすぎた
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(牧田司記者 平成20年4月20日) |